FX自動売買ソフト EAについて


最近はシステムトレーダーが多くなった。
個人でもハードルが下がったのも大きな要因であろう。
今回はそのシステムトレードであるEAについて考えてみたい。

EAとは

EAとは、Expert Adviserの略で、
プログラムによる自動売買取引である。

例えば、
長期移動平均線が短期移動平均線を上回った場合に買い
長期移動平均線が短期移動平均線を下回った場合に売り
というような予め決まったルールに忠実にトレードさせるプログラムの事である。

巷では、機械学習、強化学習やディープラーニングを使ったシステムトレードが囁かれているが、
MT4のEAでそれを実装するとなると、かなりの至難の業である。

不可能ではないが、後に学習させる事を考慮するとEAでの実装はほぼありえない。
そのような実装をしようものなら、MT4の仕様上
起動時に高負荷がかかり、おそらくまともにトレードなんてできやしないのが要因である。

 

勝てるのか

そもそも自動売買で勝つ方法はあるのだとうか。
そんな疑問も起きるかもしれない。

もし、そんなものがあれば、既に誰かが見つけているだろう。
もしくは、勝てるものは複雑なロジックなのではないだろうか。

この答えは、YESでもNOでもある。

なぜなら答えは一つではないからだ。

mt4のマーケットを見てもバックテスト上、右肩上がりであるEAは五万とある。
ソースコードは公開されていないためアルゴリズムはわからないが、
ロジックは複雑なものもあれば、シンプルなものもあるだろう。

たとえば、そのマーケットで売られているものを一つ見てみよう。

適当に選んだだけであるが、右肩上がりであり、しかも無料である。

 

EA注意点

注意点としては、バックテストが右肩上がりだからといって、
フォワードが右肩上がりとは限らないということである。

これは、自身で運用してみて実感して頂くしかないのだが、
基本的にはバックテスト通りにはいかない事が多い。

システムを見極め、実際にそれらを使用し、良いものだけポートフォリオに入れる。

システムトレーダーは、裁量トレーダーと似たような道を通るのだろう。

 

自分で実装する

もう一つの道を探るとすれば、自分で実装するという手段である。
ただ、そうなると2つのハードルを超えなければならない。

1つ目は、プログラミングというハードル。
2つ目は、勝てるロジック見つけるというハードル。

ただ、このハードルは思っているより高くない。
ググれば、すぐに見つかる。

以下の記事を読むだけで、動くシステムはつくれるようになる。

システムトレード実装入門

あとは、やりたいかやりたくないかの話である。

 

自分はどの位置にいたいか

結局のところ、自分がどうなりたいか、どのポジションにいたいかだと思う。

裁量でトレードがしたいのか
売られているシステムを勝ってポートフォリオを組みたいのか
自分でロジックまで管理して自動化させたいのか

これら全てにメリット・デメリットがあるし、もちろんこれ以外にも選択肢はある。
自分が選択したいものが答えであり、こればかりは他人のマネでなく自分で選択するしかないのだろう。